【乳液でフタ】はもう古い!? 正しい知識で効果的に保湿ケア!
【乳液でフタ】はもう古い!? 正しい知識で効果的に保湿ケア!
洗顔後やクレンジング後の肌のつっぱるような乾燥は、気になりますよね。
洗顔などで失われがちな水分を補うために化粧水、その水分を蒸発させないために乳液で
フタをする。
でもその「乳液でフタをする」という考えは古いかもしれません。
正しく効果的な保湿ケアについて紹介していきます。
乳液は「フタ」ではなく油分を少し取りたい時に
乳液の50~70%が水分で出来ていますので、残りほんの少しの油分でフタをするというのは少し難しいと言わざるを得ません。
また、肌は自然に必要な皮脂が分泌されていますので、必要以上の油分をプラスするスキンケアを続けていると皮脂過多によりニキビなどの皮膚トラブルが起こってしまいます。
保湿成分を含む「保湿美容液」を活用しよう!
美容液には大きく分けて「保湿」を専門にしているものと「エイジングケア」を目的にしたものがあります。
「エイジングケア」を目的にしたものは保湿の他に「たるみ・シワ」「新陳代謝」などに効果的とされている成分が配合されています。
もし、たるみやシワがあまり気にならない場合は保湿専門の美容液がオススメです。
美容液は油分に頼らない保湿成分がたくさん含まれていますので、油分過多などの状態にはなりにくいです。
さらに、保湿成分自体が水分を吸収してしっかり保護しますので、水分を肌に長くとどめ潤いのある肌を維持することができます。
スキンケア用品に配合されている代表的な保湿成分をご紹介します。
・セラミド
人の皮膚細胞にもある組織で、スポンジのように水分を吸収し肌にとどめる働きがあります。
角質層を潤し、肌を乾燥や外的刺激から守ります。
・ヒアルロン酸
高い保湿力がありもともと人体に多くある成分ですが、幼少期までしか体内では増えず年々減少してしまいます。
1gで6リットルもの水分保持力をもつため、肌のハリや潤いを保ちます。
・プロテオグリカン
ヒアルロン酸よりも高い保湿能力をもつ成分とされています。
更に肌細胞を増やすEGFという成分と同じ働きをしてくれるので、肌細胞を活性化させ肌を整えてくれます。
他にも褐藻エキスやトレハロースといった保湿力の高い成分があります。
毎日の乳液を質の良い美容液に替えて使用することで、皮脂過多を防ぎながら肌へ潤いをプラスしていくことが出来ます。
毎日続けてきたスキンケアを見直すことは少し勇気のいる事ですが、乳液を美容液に変えるだけで肌のコンディションが良くなれば嬉しいですよね。
これからは乳液でフタをすることに頼るのではなく、美容液で水分を肌にとどめて上手に保湿をしていきましょう!
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